前回、ドライガーデンにハマったキッカケについて話しましたが、あれから調べに調べまくって自分でも種から育ててみようってことになり
「seed stock」より種を購入しました。
はじめての実生ということでメモ代わりにブログにも書いていきますが、やり方がオリジナルすぎて参考にならないと思いますが、そんなやり方すると、どんななっちゃうのかなって感じで暖かく見守ってくれたと思います。
実生チャレンジ第一弾スタート(12/11〜)
まず購入したのがこの4種。
- ユッカ ロストラータ Yucca rostrata 50個
- アガベ チタノタ ドワーフ Agave titanota Dwarf 20個
- アガベ チタノタブルー Agave titanota Blue 20個
- ユッカ トンプソニアーナ Yucca thompsoniana 20個
モニターとしてアガベサルミアナ10個いだきました。
seed stockさんのHPに書いていることや、他の人がやっていることを参考にすすめていくことに。
12月11日よりスタートです!
まず発芽するまでメネデールにつける。
水につけるだけでいいって人もいれば、カビ防止のためにベンレートも混ぜたほうがいいって書いてる記事もあったり、
それに半日つけて土に蒔く人もいれば、1日つける人もいたり、人によってやり方違うんですね。
自分はとりあえずメネデール希釈液に発芽するまでつけることに。
メネデールにつけて3日目発芽を確認。
三日目、種から白い芽が出ているのを確認できめっちゃテンションが上がりました。
全部の種が発芽したわけではないですが次の日に土の上に蒔くことに。
用土も赤玉土、鹿沼土、ゴールデン培養土を混ぜてと書いてあったと思いますが、とりあえずこれでいけるんじゃね?って感じで「種まき用の土」を購入し、プラグトレーにいれてその上に蒔きました。
めっちゃテキトー。
このプラグトレーの下に水切りカゴと使っていないA4のクリアケースをひいて、それで腰水管理していました。
こんなふうに家にあるものでなんとかやってみたって感じです。
20℃〜25℃はキープしたほうがいいみたいなことありましたが温室とか植物用LEDとかなにもないので日光が入る窓際においたり、よるは逆に寝室に持っていったりと家の中で移動を繰り返してました。
今考えたらめっちゃ面倒なことしてたな〜って感じだけど、はじめてだったので、そういうのも楽しいというかあんまり面倒には感じなかった。
ほんとはこうやって動かすのってあんまりよくなさそう。
ま、それでも順調に成長していきました。
アガベ・チタノタブルー&ドワーフ実生14日目
右の2列が「アガベ・チタノタブルー」、左2列が「アガベチタノタドワーフ」
そしてモニターでもらったアガベサルミアナがこちら
一番左の2列はユッカ・トンプソニアーナなんですがアガベと比べると発芽まで時間がかかっていますね。
ようやく芽がでて土に潜ろうとしています。
ここまで非常に順調!
ここで、油断してカビが発生!
腰水ぜんぜん変えてなくて、温かい場所においてたせいかカビが発生。
さらに、先端が腐ってしまってるやつも・・・。
それでね〜ここからがアホなことしたんですよ。
まず、ずっと家の中だったからやっぱり風もあてないとカビしちゃうんじゃないか?自然の環境に馴染ませた方いいんじゃないと思い、外に出すことにしました。
そしたら
その日の朝はいい天気だったのに、夜はめちゃくちゃ冷えてしまって、色も変色してさ、今にも死にそうな感じに。。。
雨水でベトベトになって土も変な感じになってるし。
速攻植え替えすることに。
今考えたら実生2週目で外に出すとか、無茶しすぎですよね。
急遽、植え替えることに
前回カビたことにびびって、今度は水はけのいい土がいいんじゃないかと思い「サボテンの土」に植え替えることにしました。
めっちゃ素人の考えですよね。
でもなんとか耐えてくれてます。
実生から2ヶ月の様子
まずアガベ・チタノタブルー
つづいてアガベ・チタノタドワーフ
アガベ・サルミアナ
ユッカ・トンプソニアーナ
ユッカ・ロストラータ
ロストラータ50個あったのに、管理の仕方ミスって今は8個に。。。ほんとにごめん。
今は腰水もやめ、毎日水やりをし、カーテン越しに日があたる場所で管理しています。今後の成長もアップしていくので、よろしくお願いします。
ちなみに、実生チャレンジ第二弾、第三段とはじまっているので、そちらも後日アップしていきます。